ケーススタディ

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事例集

弊社の取り組みや展望、ケーススタディについてご紹介いたします。

弊社の強み

  1. 市場導入へのサポート 新興市場への参入や日本市場でのプレゼンス構築における戦略的サポートを提供しています。
  2. 市場調査と分析 独自の市場分析手法を活用し、市場の動向やポテンシャルに関する深い洞察を提供します。
  3. 販路の紹介と拡大支援 日本国内の販路をご紹介し、新たなビジネス機会を創出するお手伝いをいたします。

成長への取り組み

弊社は、今後の成長に向けて積極的かつ、より多くの成功事例を積み重ねることを目指しています。皆様のビジネスに価値をもたらすべく、さらなる努力を惜しまない所存です。

1.地域固有の文化が進出を難しくしている?

保守的な側面

保守的と聞くと、閉鎖的ととらわれがちですがそうではありません。昔からのビジネスのフレンドシップを大切にし、互いに成長してきた仲間という意識もあって、容易には参入はできません。製品の性能、品質以外にも注目しないといけません。例えばサービス体制を考慮してクライアントの近くにサービスセンターがあり、24時間体制で対応可能なことが求められることもあります。生産は24時間365日をフルに行われています。部品の代替えは工場にあっても、次に何か起きた際のためにその部品を予備として手配します。遅くとも営業日2日以内でしょう。

2.実績を問われる

日本の多くの企業は、新しい製品や材料などについては興味があるものの、慎重な観点から実績がどのくらいあるのかということをよく問われます。新製品で各国同時に紹介したか又は発表間もないタイミングならば、実績はないのはよくあることです。しかし、ここであきらめてはビジネスとして成立しません。アクシスゲートは、このような意地悪とも感じる困難な質問に対しても、事前に貴社と打ち合わせして回答できるように持っていきます。そして、こちらから提案できる事項がないかアイデアを出し合いましょう。日本のお客様を納得させるには、多大な苦労と時間が掛かかります。3ヶ月、6ヶ月、1年など商材の内容によって契約期間が設定いただけます。日本企業の資材選定キーマンにインタビューする前に十分な準備をした上で取り組むことが重要です。

3.日本特別仕様

海外の実績を問われると同時に、日本企業の中には貴社が想像もしない仕様を求めることがあります。海外実績のアプリケーションを紹介しても、自社には関係ないなと思われることが多々あります。できるだけ多くのアプリケーションを紹介し、お客様に興味を持っていただけそうもない場合は、要求仕様に加え、どうしてそのような仕様が必要なのか理由や背景を知ることが重要なカギです。

4.初期投資コストにこだわる

良い製品と認識してもらったとしても、コストについては日本企業も他国同様シビアです。ロングランで使用できたり、メンテナンス費用についても説明が必要です。海外製品は優秀だが高額という先入観はよくあります。近年は、現状の設備からの入れ替えも考慮して初期コストがどのくらいかかるかを提示するデータがあればなお良いでしょう。

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